噴火警戒レベル

噴火警戒レベル(ふんかけいかいレベル)とは日本国内の各火山の活動状況に応じて必要な防災対応や警戒範囲を示すものとして気象庁が発表する指標のこと。

噴火警戒レベル 呼称  内容
レベル5 避難 広域で警戒が必要
(極めて大規模な噴火活動等)
レベル4 避難準備 火口から離れた地域にも影響の可能性があり、警戒が必要
(中-大規模噴火活動等)
レベル3 入山規制 火山活動に十分注意する必要がある
(小-中規模噴火活動等)
レベル2 火口周辺警報 火山活動の状態を見守っていく必要がある
(やや活発な火山活動)
レベル1 活火山であることに留意 噴火の兆候はない
(静穏な火山活動)

警戒レベル1の呼称は以前は「平常」であったが、2014年9月27日の御嶽山の噴火の後「安全だという誤解につながる」という声が上がり、2015年5月18日より「活火山であることに留意」に変更された。

関連リンク

噴火警戒レベルの説明 – 気象庁
http://www.data.jma.go.jp/svd/vois/data/tokyo/STOCK/kaisetsu/level_toha/level_toha.htm

現在の噴火警戒レベル – 気象庁
http://www.data.jma.go.jp/svd/vois/data/tokyo/keikailevel.html

現在の噴火警戒レベル - 気象庁

現在の噴火警戒レベル – 気象庁

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